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NBAA(全米ビジネス航空協会)が、毎年1回米国の都市で行うビジネスジェットの博覧会です。
2007年はジョージア州アトランタ市で9月25日、26日、27日に開催されました。2008年の開催は、10月6日、7日、8日にフロリダ州オーランドにて行われる予定です。
NBAAは米国の経済動向と小型中型機市場と東南アジアにおけるビジネスジェット市場を見るには最適の博覧会です。
また、ビジネスジェットを導入する方には飛行機の運用、装備、訓練等必要な情報が満載です。会場は博覧会場でブース中心の展示と空港では実際の飛行機の展示があります。
以下に2007年度のNBAAの写真と共に、会場の様子をご案内します。


NBAAの地上展示では、100機以上もの飛行機を間近で見られます。普通は入ることのできないビジネスジェット機の機内も、この日は大解放です。最新鋭機のグラスコックピットを間近で見られるので、航空ファンにはたまりません。


ビジネスジェット機の購入を考えておられる方は、いろいろな飛行機を間近で見て実際に機内に入るなどして比較検討をすることができ、大変有益です。ウェブページからの情報では得られない、実物の機体を直接目で確かめ、触れることができます。


といっても、ここはジェット機ばかりだけではありません。数は少ないですが、プロペラ機のメーカーも参加しています。また、どの飛行機も実機を間近で見ることができ、実際に導入する際の参考にできるのもこの地上展示の強みです。いろいろなメーカーの飛行機を比較検討することができるのは、NBAAくらいしかできません。
噂の ホンダジエット も展示されていました。機内に入ることはできませんでしたが、すぐ目の前でじっくりと見ることができました!やはり注目度は高いです。


セスナ社の展示はさすがに多いです。現在発売中のサイテーションジェットが全て実機で展示されており、さらにプロペラ機も全て展示されています。キャラバンをベースにした改造機も展示されており、興味深い展示でした。


室内展示に移ってみましょう。こちらも非常に広い場所に航空に携わるあらゆる業種の展示が行われています。展示されている最新鋭機のモックアップでは、コックピットや客席に座れたり、係員から詳細な説明を受けることもできます。また、ヘリコプターの展示も行われています。ここでは各会社のブースにおいて、記念グッズを配っているところが多いので、それをもらうのも楽しみです。


BELL/AGUSTA社のブースでは、BA609チルトローター機(主翼を固定して回転翼の駆動軸を90°方向転換できる飛行機)の展示が行われていました。恐らくモックアップだと思われますが、実機と同じ大きさで展示されていると、これで飛んだらどんな感じかいろいろ想像してしまいます。展示されているところを見ると、まだ開発は継続されているようです。
フライトセーフティー社のブースでは、新しいフライトシミュレーターについての展示が行われていました。フルフライトシミュレーターよりも、安価に導入できそうな感じです。


室内展示でもホンダジェットの注目度は抜群で、ちょうど発表が行われていたこともあり、ブースは黒山の人だかりでした。2010年には型式証明が取れるとのことで、まもなく世界の空を飛ぶホンダジェットが見られそうです。
変わった飛行機も展示されていました。飛行船とホバークラフトが合体したようなこの飛行機は、地上でも水上でも離着陸できるそうです。このような新しい概念の飛行機が盛んに展示されているところも、アメリカの航空業界の大きさを物語っています。名前は Aeroscraft(アエロスクラフト) と言うそうです。
純粋な航空ファンの方、あるいはジェット機に限らずプロペラ機やヘリコプターの購入を検討されている方など、航空に携わる方にとって訪れる価値のある場所です。 お問い合わせ はいつでも受け付けておりますので、なんなりとご質問ください。